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ガーデン情報・園芸相談

園内の植物紹介”早春の巻” 植栽または栽培されている主な植物を紹介します。

ウメ

栽培場所:フルーツフルファーム 見頃:1〜3月

ウメは神奈川県でも県内全域で栽培されていますが、中でも小田原の梅は神奈川の名産100選に選ばれています。県内育成品種である「十郎」は戦後の小田原ウメの生産復興の功労者である当時の小田原市長鈴木十郎氏の名に由来し、小田原の地域特産品となっています。
花菜ガーデンではこの「十郎」の他、「白加賀」「南高」「鶯宿」「甲州最小」などの品種が展示されています。
比較的どんな気象条件にも適応しますが、早い開花時期に低温による凍害を受けないことが栽培条件の一つと言えます。

マンサク

栽培場所:紅葉重ねのほとり 見頃:1〜3月

花菜ガーデンでその年の一番最初に開花する花木がこのマンサクです。独特の縮れのある細い花びらが特徴的です。黄色の花の印象が強いですが黄土色がかった金茶色や黒みがかった赤などの品種があり、日本古来のマンサクのほかに花の時期に枯葉が落ちずに残るシナマンサク、両者の交配種など約30品種の花を楽しむことができます。

ラッパスイセン

栽培場所:紅葉重ねのほとり など 見頃:2〜3月

早春に咲く球根類の代表選手であるスイセン。12月〜1月が見頃のニホンスイセンは少々控えめな風情ですが、長く突き出したラッパ型の部分が目を引くラッパスイセンは、いかにも春を告げるにふさわしく元気いっぱいです。濃い黄色の早咲き種「ゴールデンラインベルト アーリーセンセイション」約6,000球を尾根見の池の岸に昨秋植えつけました。

クリスマスローズ(ヘレボラス・オリエンタリス)

栽培場所:風ぐるま迷図 見頃:2〜3月

クリスマスに咲くニゲルと区別して、キリスト教の四旬節(レント)の時期に咲くことから、レンテンローズとも呼ばれるオリエンタリスを基にした交配種が開花します。花茎が15cm〜30cmと長く、色数や花型(一重・八重・半八重・菊咲きなど)も多いのが特徴で、日本では一番なじみがあるのではないでしょうか。性質もクリスマスローズの中では強健で、日本の気候にも最も適応しているようです。

イチゴ(章姫)

栽培場所:プラントハウス

「章姫」は「紅ほっぺ」(秋の巻参照)同様、静岡生まれのイチゴです。果実はやや縦長で細長い形が特徴です。糖度が高く、酸度が低いため、食べやすくとても人気のある品種です。 花菜ガーデンでは赤い実をたくさんつけたイチゴが、5月の上旬頃までご覧になれます。
※温室「プラントハウス」は通常内部への立ち入りはご遠慮いただいていますが、外部より栽培の様子を見学することができます。また、収穫体験や各種教室の際にもご利用いただいています。(通年)

カーネーション

栽培場所:プラントハウス

神奈川県でカーネーション栽培が始まった正確な年号は不明ですが、大正末期から昭和初期にかけて、すでに横浜や川崎では栽培が行われていたという記録が残っています。県内の主要産地である秦野でも昭和8年には栽培が行われていました。今では寒川・海老名・伊勢原・平塚など県中南部を中心に県内各地に生産農家があります。
花菜ガーデンのプラントハウスではスタンダードタイプを4品種、スプレータイプ(枝分かれするもの)を4品種をそれぞれ展示しています。是非カラフルなカーネーション達をご覧になってください。

※写真は「レオンサルモーネ」。クリーム地に淡いピンク色のスタンダードタイプの品種です。

花菜ガーデンで実際に行っている植物の管理作業の一端を紹介します。

1月

キウイフルーツ

《樹木の寒肥え》
春の芽吹きを助け、葉を茂らせる為に樹木の周りを掘って肥料を施します。肥料はゆっくり効き始める有機質肥料を中心に使用します。寒肥えをするかしないかで植物の生育に大きな差が出るほど、とても大切な作業です。

《落葉果樹(ブドウ・キウイフルーツなど)の剪定》
ブドウ・キウイフルーツは落葉する果樹の中でも特に芽の動きだしが早い為、他の果樹に先駆けて剪定を行います。おおむね1月下旬までには終了します。

2月

ナシ(菊水)

《落葉樹・落葉果樹(ナシ、リンゴ・カキ・クリなど)の剪定》
葉を振るい休眠している落葉樹は剪定に適している時期です。葉が落ちているので枝の長さや木の全体の形がよく分かり、不要な枝を剪定し樹形を整えます。1月に行わなかった落葉果樹の剪定もこの時期に併せて行います。
落葉樹でもハナモモ等の花芽がある樹木に関しては、開花後(4月以降)に剪定を行います。

3月

温州ミカン(宮川早生)

《常緑果樹(柑橘など)の剪定》
今年伸びた枝に実のつくもの、前年に伸びた枝に実のつくもの等果樹ごとの特性に合わせた剪定をします。

《宿根草の株分け》
宿根草の株分けを行います。シャスターデージー等の宿根草は大きくなり花つきが悪くなってきているので、根を傷つけないように注意しながら分けていきます。

本文は以上です。

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