夏休みに親子で楽しくクッキング

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今月のメニューのポイント
バターやマヨネーズを自分で作って、作り方を勉強するだけでなく、手作りした時だけ味わえるバターミルクなど、いつも何気に使っている調味料に関心を持ち、それを生かした料理をお子さんと一緒に手作りして頂くことで、料理の基本を学んで頂けるのでは、と。


バター

  • 乳脂肪分45%
    生クリーム
    (乳化剤が入っているものは不可)
    1個

  • (バター用)
    小さじ2
  1. パックのままの生クリームを一所懸命に振り、ゴロンとした感じがして来たら蓋を開けて、ザルの上にペーパーを敷いた中にゴムベラで落とし、バターミルクとバターとに分ける。

    保存法:
    冷凍庫に1回に使う量ずつ保存


サンドイッチ

  • 3個
  • マヨネーズ
    60g
  • 砂糖
    小さじ1/4
  • 少々
  • レタス
    1/2玉
  • きゅうり
    2本
  • トマト
    1個
  • バター、マスタード
    (お子さんの年齢による)
    各適宜
  • サンドイッチ用食パン
    2斤
  • 塗り用マヨネーズ
    適宜
  1. 卵にヒビを入れて塩ゆでか蒸す。冷やして殻をむき、ボウルに入れてフォークでつぶし、マヨネーズ、塩、胡椒、砂糖を加え混ぜる。
    きゅうり、トマトは薄切りにし、バター、マスタードを混ぜておく。
  2. 食パンにマスタードバターを塗って、レタスを敷き、マヨネーズを薄く塗ってきゅうり、卵を敷き、マスタードバターを両面に塗ったパンをのせ、トマトをのせて更にパンで挟んで、食べやすい大きさに切り分ける。

バターミルクマンゴーラッシー

  • バターミルク
    400ml
  • 無糖ヨーグルト
    400ml
  • 缶詰マンゴー
    300g
  • 砂糖
    大さじ3~4
  • レモン汁
    大さじ1半
  •  
     
  1. すべてをミキサーに入れて、攪拌し、氷を入れたグラスに注ぎ入れる。

マヨネーズ

  • 1個
  • 大さじ1
  • マスタード
    小さじ1
  • 塩、胡椒
    各少々
  • サラダ油
    150~
    180cc
  • 砂糖
    ひとつまみ
  • レモン汁
    小さじ1
  •  
  1. あればガラスのボウルに室温に戻した卵黄、酢、塩、胡椒、マスタードを入れ、ハンドミキサーでよく攪拌してからサラダ油を少しずつ加えては混ぜ、糸のように垂らしながら混ぜ続ける。

    保存法:
    手作りマヨネーズは必ず冷蔵庫で保存し、1週間以内に。使い残した時は、加熱する料理に使いましょう。


ほうれん草と鮭とジャガイモのマヨネーズグラタン

  • 甘塩鮭
    4切
  • ジャガイモ
    3個
  • ほうれん草
    1束
    (300g)
  • 塩、胡椒
    各少々
  • サラダ油、醤油
    各適宜
  • (A)
     
    マヨネーズ
    100g
    牛乳
    80cc
    生クリーム(30~35%)
    50cc
    塩、胡椒
    各少々
    お醤油数滴又は白味噌
    大さじ1
  1. (A)を合わせておく。ほうれん草はしゃぶ茹でし、醤油絞りをして4~5cm長さに切って、更に水気を絞る。ジャガイモはレンジにかけてやわらかくし、皮をむいて0.8~1cm暑さの半月切りにし、軽く塩、胡椒をふっておく。
  2. 耐熱容器に薄くサラダ油を塗って、ほうれん草、ジャガイモ、鮭を列にして交互に並べて、上から(A)をかけ、パプリカをふって200度のオーブンで約15~20分焼く。

知って得する一口メモ

  1. バターは絞るときに手の温度を伝えると溶けてしまいますから、気温で溶けそうになったら、冷凍庫でサッと冷すか、手を氷で冷して絞りましょう。
  2. サンドイッチに塗るバターは最初にたっぷりと端まで塗ってから、バターナイフで削ぎます。バターははさむものの水分がパンに伝わらないようにすることが大きな目的なので、端っこまで塗ってあることが大切。削がないではさむと高カロリーとなり、体に悪影響になりますからご注意を。
  3. 卵をゆでる時はゆるい丸みのある方に軽くヒビを入れておきますと、殻が剥きやすくなります。また、卵にとっての沸騰は70度を超えてからですから、湯が沸騰してからではなく、80度近くなってから10分茹でましょう。
  4. マヨネーズの卵は冷蔵庫から出してすぐですと乳化しにくいので、常温に戻してから泡立てるようにします。また、サラダ油を糸のように細く垂らしながら作りましょう。
  5. 手作りマヨネーズは冷蔵庫で保存し、1週間以内に召し上がるようにしてください。
  6. ほうれん草はたっぷりのお湯に塩を入れて、2~3茎ずつを鍋に入れてくゆらせて沸騰して来たらすぐに水に取り、を繰り返して茹でます(桜甫流しゃぶ茹で)と、シャキッとした仕上がりになります。

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