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落葉樹の冬季剪定(その2)

掲載日 2016年12月13日

「尾根見の池」に行くと、ガーデナーさんがカエデの冬季剪定をしていました。(1枚目の画像)

落葉樹は、葉を落としたあと活動を停止して休眠に入りますが、カエデに限っては(関東では)年明けから活動を始め、根から水分を吸い上げて樹液を巡らせるので、その前に剪定を行う必要があります。

活動を始めたあとに剪定すると、切り口から樹液が流れて生育の支障になるからです。

切除する枝は、徒長枝(とちょうし)や重なったり混みあった枝、幹に向かって伸びた逆さ枝などです。

2枚目の画像は、切り落とされた徒長枝です。

途中で枝分かれせず、ただ勢いだけで真っ直ぐに伸びているのがわかります。

カエデの場合、徒長枝は樹形を乱すことになるので不要なのですね。

池の中では、ラクウショウの落ち葉がスイレンと交じり合って渋い模様を作り上げていました。(3枚目の画像)

さらに寒くなって氷が張るようになると、波ガラス越しに見る印象派の絵画のようになります。

そのラクウショウの足元では、原種のシクラメン“ヘデリフォリュウム”が、ラクウショウの落葉をかぶってぬくぬくしていました。(4枚目の画像)

自然のマルチング状態でした。

すぐ近くの「フルーツフルファーム」では、湘南ゴールドがたわわに実っていました。(5枚目の画像)

湘南ゴールドは、神奈川県農業技術センターがゴールデンオレンジと今村温州を交配して作った柑橘で、神奈川県が選定する「かながわブランド」の一つです。

ゴールデンオレンジの味と香りにみかんの大きさと食べやすさを併せ持ち、爽やかな酸味と香り、糖度の高さに特徴があります。

当園の湘南ゴールドは、ピンポン玉からテニスボールくらいの大きさがあって、大きいものは食べられそうな様子でした。

ガーデナーさんによると、収穫は4月ごろで一般のみかんが終わった後に旬を迎えるとのことです。

園内の果物は展示品ですので味見をしていただくことはできませんが、来春になると当園の向いにある「あさつゆ広場」でも扱いますので、是非、試してみてください。

この下にirukaさんの記事がありますので、併せてお読みください。


。。。修



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