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秋の気配

掲載日 9月1日

こんにちは。

急に秋めいてきましたね。日中はまだ夏を感じますが、昨夜は肌寒いほどでした。
油断すると風邪をひきそうです。来週にはまた、30度近い日もあるとか。皆さま、ご自愛くださいね。

花菜ガーデンでも、去りゆく夏と、歩みを進める秋とがすれ違うような光景を見かけます。
そんな様子をいくつか今日はご紹介します。

写真1枚目は宿根草【シュウメイギク】の咲き初めの花。
学名はアネモネ・フペンシス(Anemone hupenhensis)古く日本に渡来して京都の貴船地域に多く自生していた【キブネギク】(A。hupenhensis ver.japonica)のことを指したのですが今では、その交配種も含んで【シュウメイギク】と総称しています。キンポウゲ科イチリンソウ属、漢字で書くと秋明菊。写真は一重咲きの薄い桃花の品種。不定芽で思わぬ方向に増えるのでお庭に植えたら気をつけてあげてください。

2・3枚目は同じキンポウゲ科のセンニンソウ属のクレマチスを二種。白い小花は【センニンソウ】(Clematis terniflora)夏から秋にかけて野山の藪に旺盛に絡んでいるの見かけます。中国中南部から朝鮮半島、日本に自生しています。これも暴れん坊なので、人が抑制してあげる必要があります。でも、良い香りの白い花束を見ると秋の訪れを実感します。もうひとつ。薄い紫の花は【クサボタン】(C. stans)日本の固有種でつるにならないクレマチスです。開花は夏なのでそろそろ終わりですが季節を惜しむように小首をかしげながら、静かに咲いていました。

最後は【ムクゲ】のその名も‘夏空’。青みがかった花色がよりゆく夏を惜しんで見える気がします。

‘例年通りの’という言葉が通用しなくなりつつあるこのところの季節の移ろいですが、この秋は‘秋晴れの’や‘紅葉の美しい’や‘実りの’なんて形容詞が、素直に使えるといいですね。

Salis



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